ユニバのマニラ・カジノリゾートは段階別開業でOK |
先週、(株)ユニバーサルエンターティンメント(JASDAQ、コード:6425)から「特別配当金」通知が届いた。正規の期末配当金(1株当たり15円)とは別に、3月5日を臨時の基準日とする特別配当(1株当たり30円)である。
これで今期の配当合計は1株当たり45円。前期が25円だったので、大幅増額となったのは評価できる。しかもここ2,3日で株価も上昇、久しぶりに2,000円台に突入。私の保有株の仕入れ値が1,200円なので、損益UPは実に嬉しいものである。
あとは建設中のフィリピン・マニラ湾カジノリゾートの動向がどうなるか、という点にかかっている。
現時点では相変わらず売上げ・収益の大半をパチスロ・パチンコ事業が占めているので、少しでも早くビジネスモデルの転換を図るためにも、リゾート全部の完成を待つのではなく、完成した箇所から段階的な開業(プレオープン)を行うべきではないだろうか。
説明では「フェーズ1は90%完成している」そうなので、カジノ部分だけでもいいから先に開業すればよい。
それから事実無根の「疑惑」を流布した朝日新聞とロイターに対しては、徹底的な反撃が必要である。決して手加減してはならないと思う。
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