トランプ勝利、憲法改正の壮途に立て |
米大統領選のトランプ氏勝利で、昨夜は祝杯をあげた。
今迄「クリントン優勢」ばかりを報じてきた日本のメディアは、相変わらず同じ流れで「日本政府に衝撃走る」云々と記事を飛ばしているが、何をそんなに怖れているのか?
トランプ氏と米国民の選択とは、つまり反グローバリズムと排外主義への転換。そして、米国自身の足元を固めるための減税と国内投資重視。
一方、我が国は真正の主権国家として新たなる船出に乗り出すチャンスである。
百田尚樹氏の新作『カエルの楽園』を読まれた方も多いであろう。そこで描かれたツチガエル達の「ナパージュ国」からの脱却こそが、今の我が国に求められているからである。
そのためにも憲法改正が必要不可欠。やっと堂々と、その壮途に立つことが出来る。
また筆者がいま進めている「米軍横田基地の軍民共用化」も、これから進めやすくなる。横田空域の管制権の完全返還も視野に入ってきた。
好機逸すべからず。前途を怖れてはならない。
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