自民もミンス化…ブラック企業か?マルチ商法団体か? |
2009年6月時点の自民党党員は約121万名(党友含まず)いた。ところが2012年9月時点では約79万名…民主党政権下の3年間で随分と減少した模様である。
おそらく何らかの党勢拡大キャンペーンを行うだろうと予想していたら、やはりと云うか、「ノルマ」と「罰金」の二段構えを打ち出してきた。
読売新聞2月19日8時19分配信記事↓
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党員集めのノルマ、不足なら罰金…自民が方針
(http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140219-OYT1T00184.htm?from=ylist )
自民党は18日の総務会で、来春の統一地方選に向けた党勢拡大策として、全国会議員が最低1000人の新規党員を集め、不足分1人につき2000円の「罰金」を徴収する方針を了承した。
党員集めの締め切りは2015年末。
同党は、衆参両院の国政選では勝利したが、地方選では川崎市長選(13年10月)や福島市長選(同11月)など支援した候補が敗れている。執行部は、来春の統一地方選を控え、支持基盤の強化を進める必要があると判断した。実際、党員数は12年9月の総裁選時点では78万9348人で、09年総裁選時より29万2328人減った。
ただ、党内からは「カネを払って済むなら、根本的な体質改善にはつながらない」(参院幹部)との批判や、衆院議員と地盤が重なる参院議員を中心に不満も出ている。
(以上引用)
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この自民の党員集め手段、どこかで似たようなケースがあったのでは?と思って過去記事を調べたら、ありました、民主党が政権党だった時代に同じようなことを。
時事通信2011年11月22日19時27分配信記事↓
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民主党員、5万人減=ノルマ達成厳格化へ
(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2011112200906 )
民主党は22日、今年6月末時点での党員・サポーター数が30万3219人で、前年から約5万人減少したとの集計結果をまとめた。古本伸一郎組織委員長が同日の常任幹事会に報告した。これを受け、執行部は党所属議員に党員集めのノルマ達成を厳しく求めていく方針を確認した。
民主党は所属国会議員1人当たり年間で500人以上確保するなどのノルマを課しており、出席者からは「獲得成績の悪い議員には厳しく対処すべきだ」との意見が出た。
(以下略)
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自民の
「全国会議員が最低1000人の新規党員を集め、不足分1人につき2000円の「罰金」を徴収する」
とか、民主の
「ノルマ達成を厳しく求めていく」、「獲得成績の悪い議員には厳しく対処すべきだ」
とかは、いったい何なのだ? ブラック企業やマルチ商法団体も真っ青の言い草ではないか。
これではもはや政党というよりは、“ネットワークビジネス”団体(つまりマルチ商法集団)と云うのが、自民、民主両党の実態。これでは、まともな日本人は近付かないのは目に見えている。
それでも民主党の場合は、まだ救いがある。支持勢力の在日韓国・朝鮮人やら在日中国人を積極的に勧誘するという手が残っているから。場合によっては韓国に泣きついて、正規の韓国国民を大量動員 → 党員登録という手もある。
さらに究極の一手として、民主党と提携関係にある中国共産党に頼み込んで大陸の中国人を一億人ぐらい党員に仕立てる…という超絶技も、考えたくはないが有ることは有る(その代わり中共への見返りは、沖縄と尖閣諸島の割譲…)。
そもそも党員資格に国籍条項が無かったのというのは、論外。投票できないとは言っても、外国人党員の納める党費やパーティー券購入費は事実上の外国人献金。韓国人、中国人党員の納める党費やパーティー券購入費を韓国政府や中国政府が肩代わりする・・・という事も考えられる。民主党なら、それくらいの超絶行為を平気でやる可能性がある。
しかし国民政党を自認してきた自民党に対して、日本人の想像の斜め上を行くような外道技を求めても無理である(それ以前に考えもつかないだろう)。
敢えて言えば、ワタミの渡邊会長にでも相談して、党そのものをブラック企業化すれば何とかなるかも知れない。正気とは思えないが。
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