境港市:鬼太郎→「北弄」への道 |
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家・水木しげる氏の故郷、鳥取県境港市。
その境港の中村市長が21日、中国側から北朝鮮に入国し、中国東北部からの物流ルート開設検討のため、北部の港湾都市・羅先(ラソン)特別市の羅津(ラジン)地区を訪問するという。日本国内で唯一、北朝鮮の都市(元山市)と友好都市提携していた境港市らしい行動ではある。
境港の駅前通りには水木氏の漫画に登場する妖怪たちのブロンズ像が並び、通称「水木しげるロード」と呼ばれているそうだが、こうなったら北朝鮮の金日成や金正日、そして今の三代目もそこに加えてやっては如何であろうか。
ついでに北と関係の深かった政治家(例えば加藤紘一とか)や財界人、文化人たちも加えてやればいい。朝銀へ1兆円以上投入した小泉純一郎とかもOK。その他、親北の雑魚妖怪としては「日教組」なんていう連中もいる。
かつて北に行ってマスゲームに感銘を受けた妖怪「子泣きじじい」こと自民党の金丸信氏も、制裁解除と境港市長の訪北を冥府でさぞや感慨深く眺めておいでであろう。
正義のヒーロー「鬼太郎」の街から、北朝鮮と共に利益を弄ぶ「北弄」の街へと変わろうとしている境港市。市民に幸多からんことを祈るのみである。
ちなみに中共の吉林省図們で開催される「環日本海拠点都市会議」、日本海に面していない中国がしゃしゃり出て音頭を取っているとは奇観の一言。
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