香港本土派の游蕙禎さんが出獄! |
香港民主本土派政党「青年新政」の元立法會議員・游蕙禎さん(27歳)が懲役4週間の刑期を終え、昨日出獄した。
(蘋果日報6月30日報道より)
(香港)蘋果日報6月30日配信記事↓
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【游蕙禎出獄】4星期牢獄生涯 游蕙禎談感受:好靜好有規律
(https://hk.news.appledaily.com/breaking/realtime/article/20180630/58381300 )
青年新政游蕙禎前年11月在立法會宣誓風波中因非法集結罪成,於6月4日被法官判處入獄4周,她選擇不作上訴,即時入獄服刑。消息稱在七一前夕即是今日,游蕙禎刑滿可出獄。(以下略)
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游さんは一昨年の香港立法會議員に出馬し初当選した。しかし同年10月12日の議員就任宣誓時に「香港は中国の一部」と定めた香港基本法を守るという所定の言葉を使わず、「香港は中国ではない」(Hong Kong is not China)という横断幕を掲げるなど自らの政治姿勢を貫いたために、同党の梁頌恒立法会議員と共に議員資格取り消し処分を受けた。
(蘋果日報2016年11月報道より)
この処分に抗議するため同年11月、政党関係者らと共に立法會議会棟に入ったところ、それが「非法集結罪」に当たるとして懲役4週間の実刑が下っていた。
「青年新政」は元々穏健な民主本土派政党だったが、中共の差し金による香港の共産化の流れで隠微な弾圧を受け、とうとう今年3月には台湾の独立派フォーラムに出席するまでになった。
中共と香港建制派(親中派)はそれが怪しからんと声高に主張するが、穏健民主派までをそこまでに追いやった原因は彼ら親中派にある。
先日、中共が世界各国の航空会社に対して、台湾・香港・マカオの地図記載名称を「中国台湾」「中国香港」「中国マカオ」とするよう命令した件は記憶に新しい。
JALやANAはそれに屈してしまったようだが、中共の要望に従うことは即ち、台湾や香港の民主派弾圧を手助けするのと同じことである。我々日本人がそれに手を染めてはならない。
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